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創立130年に向けて、母校のさらなる飛躍をサポートする !!

同窓会長からのご挨拶GREETING

染谷信洋

白幡同窓会会員の皆様には、ご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
平素は本会並びに母校充実発展のため深いご理解と温かいご支援を賜り衷心より感謝申し上げます。

令和5年4月8日(土)、竜ヶ崎第一高等学校体育館において同窓会総会が開催されました。総会は昨年同様、在校生の吹奏楽部による素晴らしい演奏と応援団及びチアリーダーからのエールで総会を盛り上げていただきました。
尚、本年は役員改選の年に当たり、染谷信洋前会長の後任として、私がご推挙頂きました。浅学非才な私にとって重責であり身の引き締まる思いであります。
この大役を、皆様のご指導を頂き、発足以来の足跡を辿りながら、微力ではありますが本同窓会のためにお役に立ちたいと思っております。会員の皆様のご支援ご協力をお願いします。
ご勇退されました染谷信洋様には長年のご貢献に深く敬意を表するとともに、心より感謝申し上げます。総会の審議・承認事項等については「総会報告」をご覧下さい。
この機会に、「不易流行」「竜ヶ崎一高の根底に流れる不易なもの」とは何かを自問する契機になりました。今、私たちは、科学技術発展の中で便利さに慣れ過ぎています。物質的豊かさの中で困苦欠乏に耐える力が弱くなっています。高齢化や核家族の中で親子関係の情などにも変化をきたしたようです。これからの社会は、変化の多い不透明な厳しい時代になると言われています。何が起こるか分かりません。思いもしないことが起こるかも知れません。しかし、時代が大きく変化しても変わらない本質的なものがあります。
本同窓会は「竜ヶ崎一高の根底に流れる不易なもの」を引き継ぎ、次世代に承継する責務があります。皆様の尚一層のご尽力をお願い申し上げます。
結びに「心を鍛え 身を錬りて 忠良有為の基たてん」これは校歌の5番の最後の歌詞です。「心身一如のライフスタイルを構築し、善良で役立つ、有能な人材の基礎をつくる」という本校の伝統のひとつであります。この伝統の基、今日まで素晴らしい歴史を刻んでこられた皆様の献身的なご努力に深く敬意を表し「竜一高」「白幡同窓会」がさらなる充実・発展することをご祈念申し上げ、ご挨拶と致します。

白幡同窓会会長 小倉 培夫


竜ヶ崎第一高等学校白幡同窓会
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